MACアドレステーブル

MACアドレステーブル

1. 概要

MAC アドレステーブル機能の設定変更を行うページです。

2. トップページ

MAC アドレステーブルのトップページです。

2.1. MACアドレス学習の基本設定

  • MAC アドレス学習の現在の設定が表示されます。

  • 「設定」ボタンを押すと、MAC アドレス学習の設定を変更するページが表示されます。

2.2. スタティックMACアドレステーブルの設定

  • スタティック MAC アドレステーブルが一覧で表示されます。

  • 1 ページの最大表示数は 20 個です。page_prevpage_next を押したり、数値を入力することでページの切り替えができます。

  • ソートスイッチを押すと、各項目でソートすることができます。

  • 「新規」ボタンを押すと、スタティック MAC アドレスエントリーの新規作成を行うページが表示されます。

  • 「設定」ボタンを押すと、選択したスタティック MAC アドレスエントリーの設定変更を行うページが表示されます。

  • 「削除」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべてのスタティック MAC アドレスエントリーが削除されます。

  • スタティック MAC アドレスエントリーは、Web GUI から最大 256 個まで作成することができます。

3. MAC アドレス学習の基本設定ページ

MAC アドレス学習の設定を行うページです。
設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。
確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

3.1. MACアドレス学習の基本設定

  • MACアドレス学習

    MAC アドレス学習を、以下の項目から選択します。

    • MACアドレス学習を使用する

    • MACアドレス学習を使用しない

  • ダイナミックエントリーのエージングタイム

    • 10 秒 〜 634 秒 の間隔で設定します。初期値は 300 秒です。

4. スタティック MAC アドレステーブルの設定ページ

スタティック MAC アドレスの設定を行うページです。
設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。
確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

4.1. スタティックMACアドレスの設定

  • 種別

    スタティック MAC アドレステーブルに登録する MAC アドレスの種別を、以下の項目から選択します。

    • ユニキャスト MAC アドレスを登録する

    • マルチキャスト MAC アドレスを登録する

  • 宛先MACアドレス

    • MAC アドレスを hhhh.hhhh.hhhh の形式で入力します。

  • フレームの処理

    宛先 MAC アドレス宛のフレームの処理を、以下の項目から選択します。

    • 宛先 MAC アドレス宛のフレームを転送する

    • 宛先 MAC アドレス宛のフレームを破棄する

      • マルチキャスト MAC アドレスを登録する場合、設定できるフレームの処理は「転送」のみになります。

  • 転送先VLAN ID

    • 転送先の VLAN ID を、VLAN データベースに登録されているものの中から選択します。

  • 転送先インターフェース

    • 「選択」ボタンを押すと、転送先 VLAN ID に所属しているインターフェースが一覧で表示されます。
      転送先インターフェースとして使用するインターフェースのチェックボックスにチェックを入れ、「確定」ボタンを押してください。

    • ユニキャスト MAC アドレスを登録する場合、一つのインターフェースを指定できます。

    • マルチキャスト MAC アドレスを登録する場合、複数のインターフェースを指定できます。