ユーザーの設定

ユーザーの設定

1. 概要

ユーザーの設定を行うページです。

2. トップページ

ユーザーの設定のトップページです。

2.1. パスワードの設定

  • パスワードに関する設定が表示されます。

  • 表の項目の説明は以下のとおりです。

    • 特権パスワード

      • 特権パスワードが設定されているか否かが表示されます。

    • 暗号化

      • パスワードの暗号化が有効か否かが表示されます。

  • 「設定」ボタンを押すと、パスワードに関する設定を行うページが表示されます。

2.2. ユーザーアカウントの設定

  • ユーザー設定の一覧が表示されます。

  • 表の項目の説明は以下のとおりです。

    • チェックボックス

      • ユーザーの設定を削除する際にチェックをいれます。

    • ユーザー名

      • ユーザー名が表示されます。

    • 管理者権限

      • ユーザーに管理者権限が付与されているか否かが表示されます。

  • 「新規」ボタンを押すと、ユーザーを新規に設定するページが表示されます。

  • 「設定」ボタンを押すと、選択したユーザーの設定変更を行うページが表示されます。

  • 「削除」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべてのユーザーの設定が削除されます。

  • ユーザーの設定は、最大で 32 ユーザーまで設定することができます。

3. パスワードの設定ページ

パスワードに関する設定を行うページです。
設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。
確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

3.1. パスワードの設定

  • 特権パスワード

    • 設定する特権パスワードを指定します。

    • パスワードを変更しない場合、特権パスワードを変更しない にチェックを入れます。

    • パスワードが既に設定されている場合、初期状態で 特権パスワードを変更しない にチェックが入ります。

    • パスワードを入力するとパスワード強度が表示されるため、パスワードを決める際に参考にしてください。

    • パスワード強度は、「弱」から「最強」までの 4 段階あり、判断基準は以下のとおりです。

      • 文字数の長さ

      • 文字種の多さ

      • 英字の大文字が含まれている

      • 英字の小文字が含まれている

      • 数字が含まれている

      • 記号が含まれている

  • 特権パスワード ( 確認 )

    • 項目「特権パスワード」に入力したパスワードを確認のため再度入力します。

  • パスワードの暗号化

    • パスワードの暗号化設定を以下から選択します。

      • 暗号化する

      • 暗号化しない

    • 既に暗号化されたパスワードを復元させることはできません。

    • 本項目の設定は以下のパスワードに影響します。

      • 特権パスワード

      • ユーザーアカウントのパスワード

4. ユーザーアカウントの設定ページ

ユーザーの設定を行うページです。
設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。
確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

4.1. ユーザーアカウントの設定

  • ユーザー名

    • 新規設定時

      • 設定するユーザー名を指定します。

      • 入力可能文字は半角英数です。

      • 入力可能文字数は 32 文字です。

    • 設定変更時

      • 選択したユーザーの名前が表示されます。

  • 新しいパスワード

    • 設定する新しいパスワードを指定します。

    • パスワード強度の動作は、パスワードの設定ページの項目「特権パスワード」と同等です。

  • 新しいパスワード ( 確認 )

    • 項目「新しいパスワード」に入力したパスワードを確認のため再度入力します。

  • 管理者権限

    • ユーザーの管理者権限を以下から選択します。

      • 付与しない

      • 付与する

    • 管理者権限を付与されたユーザーは、Web GUI にログインすると管理ユーザーとしてログインできます。