コマンドの実行

コマンドの実行

1. 概要

コマンドの実行に関する操作を行うページです。

2. コマンドの実行ページ

コマンドの実行及び、コマンド実行結果の取得を行うページです。コマンド入力欄にコマンドを入力した後、「実行」ボタンを押すとコマンドが実行されます。また、「クリア」ボタンを押すと、コマンド入力欄の内容が消去されます。

2.1. コマンドの実行

  • コマンドの入力

    • コマンドの入力欄に、設定をコンソールコマンド形式で入力します。

    • 改行で区切ることによって、複数のコマンドをまとめて入力することができます。

    • 最大で300行まで入力することができます。

    • 実行は常に特権 EXEC モード ( enable ) 状態から開始します。モード変更のコマンドは毎回入力してください。

    • 入力するコマンドの詳細は、コマンドリファレンスや ネットワーク機器製品情報ページネットワーク機器技術情報ページなどの情報を参照してください。

    • 以下のコマンドは入力できません。

      • ping

      • ping6

      • do

      • reload

      • cold start

      • firmware-update execute

      • erase startup-config

      • show startup-config

      • show tech-support

      • quit

      • disable

      • logout

      • exit ( 特権 EXEC モード時 )

  • コマンド実行結果

    • コマンドの実行結果を表示します。

      • 成功 …​ コマンドが正常に実行された場合に表示されます。

      • エラー …​ 入力したコマンドが実行できなかった場合に表示されます。

      • 禁止 …​ 入力禁止コマンドを入力した場合に表示されます。

  • コマンド実行ログ

    • コマンドの実行記録として、コンソールログを出力します。

    • コマンド実行ログは、必ずしもコンソール設定操作を実行した場合とまったく同じ結果にならない場合があります。

    • 「テキストファイルで取得」ボタンを押すと、コマンド実行ログの内容をテキストファイル形式で取得することができます。

    • 取得されるファイル名は command_YYYYMMDDhhmmss.txt です。

      YYYY

      …​

      西暦 ( 4 桁 )

      MM

      …​

      月 ( 2 桁 )

      DD

      …​

      日 ( 2 桁 )

      hh

      …​

      時 ( 2 桁 )

      mm

      …​

      分 ( 2 桁 )

      ss

      …​

      秒 ( 2 桁 )