SYSLOGの管理
SYSLOGの管理
1. 概要
SYSLOG 機能の設定内容の表示や設定を行うページです。
本機の動作履歴は、SYSLOG機能の設定に従って、SYSLOG ( ログ情報 ) として出力されます。SYSLOG は本機内部に記録するほか、宛先アドレスを指定することで外部のホストに対して出力することができます。
2. トップページ
SYSLOG の管理のトップページです。
現在の SYSLOG 機能の設定が表示されます。
2.1. SYSLOG の設定
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出力する SYSLOG の種別と、SYSLOG 送信時のヘッダー情報と宛先アドレスが表示されます。
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「設定」ボタンを押すと、設定変更を行うページが表示されます。
3. SYSLOG の設定ページ
SYSLOG 機能の設定を行うページです。
入力が完了したら、「確認」ボタンを押してください。入力内容の確認画面で内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。
SYSLOG の各タイプの詳細についてはコマンドリファレンスをご覧ください。
3.1. SYSLOG の設定
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SYSLOG の種別
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DEBUG
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DEBUG タイプの SYSLOG を出力するか否かの設定です。
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INFO
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INFO タイプの SYSLOG を出力するか否かの設定です。
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ERROR
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ERROR タイプの SYSLOG を出力するか否かの設定です。
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SYSLOG 送信
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ヘッダー
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SYSLOGを外部のホストに出力する場合の、ヘッダーを設定できます。
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SYSLOGメッセージのヘッダーにタイムスタンプと機器名を含めるか、含めないかを指摘できます。
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宛先アドレス
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SYSLOG を外部のホストに出力する場合の、宛先アドレスの設定です。
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宛先アドレスにIPv4/IPv6アドレスを2つまで指定することができます。
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IPv6リンクローカルアドレスの場合、送出インターフェースも指定する必要があります。(fe80::X%vlanN の形式)
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宛先アドレスが指定されていない場合は、スイッチ内部にのみ SYSLOG を記録します。
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