ログイン・ログアウト
ログイン・ログアウト
1. ログインページ
Web ブラウザーを起動し「 http:// ( 本機に設定した IP アドレス ) / 」にアクセスすると、ログインページが表示されます。
ログインページには以下が表示されます。
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機種名 ( 例 : SWX2210P-10G )
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ホスト名 ( hostname コマンドで設定する名前 )
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ユーザー名の入力欄
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パスワードの入力欄
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ログインボタン
ログインに失敗した場合、以下のエラーメッセージが表示されます。
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ユーザー名もしくはパスワードを間違えた場合
ログインに失敗しました。ユーザー名、またはパスワードが正しくありません。 -
セッション数が上限に達した場合
ログインに失敗しました。セッションの上限に達しました。
※セッションについては、セッションについて を参照してください。
2. ログイン方法
本機の Web GUI へのログイン方法を説明します。
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Web ブラウザーを起動し、ログインページにアクセスします。
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username コマンドで設定したユーザー名とパスワードを入力し、「ログイン」ボタンを押します。
<ユーザーについて>
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工場出荷状態で本製品にアクセスする場合は、ユーザー名「admin」、パスワード「admin」でログインします。
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管理者権限を持たないユーザーでログインした場合は、一般ユーザーとしてログインします。
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管理者権限を持つユーザーでログインした場合は、管理ユーザーとしてログインします。
<一般ユーザーと管理ユーザーについて>
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一般ユーザー
一般ユーザーでログインした場合、本機の設定内容や動作状態を確認できます。本機の設定を行うことはできません。 -
管理ユーザー
管理ユーザーでログインした場合、Web GUI のすべての操作が可能です。本機の設定内容や動作状態の確認だけでなく、本機の設定を行うこともできます。
<パスワードについて>
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パスワードは必ず半角文字で入力してください。全角文字は使用できません。また大文字 / 小文字の違いも判定します。
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設定したパスワードは忘れないようにしてください。万が一パスワードを忘れてしまった場合は、本機の設定を行った管理者に、正しいパスワードをお問い合わせください。
<注意>
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ブラウザーの設定が Cookie をブロックする設定になっている場合、正しくログインできません。
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その場合、はじめに 2. 利用環境 より Cookie の設定を行ってください。
3. ログアウト方法
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画面右上の「ログアウト」ボタンを押すと、「ログアウト」ダイアログが表示されます。
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ダイアログ内の「ログイン画面」ボタンを押すと、ログインページへ移動します。
4. セッションについて
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Web GUI へのログインに成功すると、使用ブラウザーと本機とのセッションが確立されます。
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別のブラウザーや別の端末からログインすると、その都度新しいセッションが確立されます。
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確立されたセッションは、ログアウトするか、タイムアウトが発生するまで維持されます。
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確立されたセッションは、最後に通信が発生してから一定時間が経過するとタイムアウトします。
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セッションのタイムアウト時間は、Web GUIの「管理」→「アクセス管理」→「各種サーバーの設定」→「Web GUIへのアクセス」ページから、または http-server login-timeout コマンドで設定できます。
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同時に確立できるセッション数の上限は、4つです。
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セッション情報は show users コマンドで確認することができます。