ファームウェアの更新

ファームウェアの更新

1. 概要

ファームウェアの更新に関する操作を行うページです。

2. トップページ

ファームウェア更新のトップページです。

ネットワーク経由でファームウェアを更新する手順を開始できます。また、ネットワーク経由でファームウェアを更新する際の各種設定が表示されます。

2.1. 現在のファームウェアリビジョン

  • 現在使用中のファームウェアリビジョンが表示されます。

2.2. PCからファームウェアを更新

  • 「進む」ボタンを押すと、PC からファームウェアを更新する手順が開始されます。

2.3. ネットワーク経由でファームウェアを更新

  • 「進む」ボタンを押すと、ネットワーク経由でファームウェアを更新する手順が開始されます。

  • ネットワーク経由でファームウェアを更新する際の各種設定が表示されます。

  • 「設定」ボタンを押すと、設定変更を行うページが表示されます。

3. PCからファームウェアを更新ページ

Web GUI にアクセスしている PC に置かれたファームウェアファイルを指定して、ファームウェアの更新を行うページです。

「ファイル選択」から更新に使用するファームウェアファイルを選択し、「確認」ボタンを押してください。確認画面の入力内容に間違いがなければ、「実行」ボタンを押してください。

ファームウェアの更新が正常に完了すると、自動的に再起動を行いますのでご注意ください。

3.1. PCからファームウェアを更新

  • 更新ファイルの指定

    • 更新に使用するファームウェアファイルを選択します。

4. ネットワーク経由でファームウェアを更新ページ

Web サーバー上に置かれたファームウェアファイルをダウンロードしてファームウェアの更新を行うページです。この機能により、最新のファームウェアの確認からダウンロード、ファームウェアの更新までの一連の作業を簡単な操作のみで行うことができます。

ページを開くと、自動的に Web サーバー上に置かれたファームウェアファイルのリビジョンの確認が開始されます。

ダウンロード先の URL がヤマハの Web サイトの場合、更新可能なファームウェアリビジョンが見つかった後に「実行」ボタンを押すと、ソフトウェアライセンス利用規約が記載された Web サイトへの案内が表示されます。Web サイト上で内容をよくお読みになった上で、ご同意いただけましたら「実行」ボタンを押してください。

ファームウェアの更新が正常に完了すると、自動的に再起動を行いますのでご注意ください。

4.1. ネットワーク経由でファームウェアを更新

  • 現在のファームウェアリビジョン

    • 現在使用中のファームウェアファイルのリビジョンが表示されます。

  • 更新可能なファームウェアリビジョン

    • Web サーバー上に置かれたファームウェアファイルの更新可能なリビジョンが表示されます。

5. ファームウェア更新の基本設定ページ

ネットワーク経由でファームウェアを更新する際の各種設定を行うページです。

入力が完了したら、「確認」ボタンを押してください。入力内容の確認画面で内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

5.1. ファームウェア更新の基本設定

  • ダウンロード先の URL

    • ファームウェアの置かれている URL の設定です。

  • HTTPプロキシーサーバー

    • FQDN または IPアドレス

      • プロキシーサーバーのFQDNまたはIPアドレスを半角英数字・半角記号 255 文字以内で指定します。

    • ポート番号

      • プロキシーサーバーのポート番号を指定します。

      • ポート番号の入力範囲は 1 - 65535 です。

  • HTTPSプロキシーサーバー

    • FQDN または IPアドレス

      • プロキシーサーバーのFQDNまたはIPアドレスを半角英数字・半角記号 255 文字以内で指定します。

    • ポート番号

      • プロキシーサーバーのポート番号を指定します。

      • ポート番号の入力範囲は 1 - 65535 です。

  • リビジョンダウンの許可

    • 古いバージョンのファームウェアへの書き換えを許可するか否かの設定です。

  • タイムアウト

    • ネットワーク経由でファームウェアを更新する処理のタイムアウト時間の設定です。