タグVLAN
タグVLAN
1. 概要
タグ VLAN の設定を行うページです。
2. トップページ
タグ VLAN のトップページです。
2.1. タグVLANの設定
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タグ VLAN に関する様々な設定が、LAN ポートおよび論理インターフェースごとに表示されます。
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「受信可能なフレームタイプ」は、動作モードと VLAN の設定に応じて表示されます。( 設定ページで本項目を設定することはできません。 )
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「設定」ボタンを押すと、選択したインターフェースのタグ VLAN の設定変更を行うページが表示されます。
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「一括設定」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての LAN ポートおよび論理インターフェースに対して設定を変更することができます。
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「初期設定に戻す」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての LAN ポートおよび論理インターフェースに対する設定が初期化されます。
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タグ VLAN の初期設定は以下のとおりです。
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動作モード : アクセス
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所属 VLAN : デフォルト VLAN ( VLAN ID = 1 )
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動作モードが「トランク」のとき、所属 VLAN にはネイティブ VLAN とトランク VLAN の両方が表示されます。
3. タグ VLANの設定ページ
タグ VLAN に関する様々な設定を行うページです。
設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。
確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。
3.1. タグVLANの設定
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ポート
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設定を行う LAN ポートおよび論理インターフェースが表示されます。
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動作モード
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アクセス
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該当ポートを、アクセス ( タグなし ) ポートに設定します。
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トランク
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該当ポートを、トランク ( タグ付き ) ポートに設定します。
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所属VLAN
動作モードによって、設定内容が異なります。
【 アクセスポートの場合 】
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アクセスVLAN
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アクセスポートの所属 VLAN を、リストから選択します。
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ただし、以下のものはアクセス VLAN に選択できません。
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フレーム転送が無効な VLAN
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【 トランクポートの場合 】
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ネイティブVLAN
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トランクポートで受信したタグなしフレームの所属先 VLAN ( ネイティブ VLAN ) を、リストから選択します。
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ただし、以下のものはネイティブ VLAN に選択できません。
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トランク VLAN として選択している VLAN
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フレーム転送が無効な VLAN
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トランクVLAN
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トランクポートで受信したタグ付きフレームの所属先 VLAN ( トランク VLAN ) を指定します。
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「選択」ボタンを押すと、選択可能な VLAN ID の一覧が「VLANの選択」ダイアログに表示されます。
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ただし、以下のものはトランク VLAN に選択できません 。
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ネイティブ VLAN として選択している VLAN
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フレーム転送が無効な VLAN
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設定したい VLAN ID のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」ボタンを押してください。
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イングレスフィルター
イングレスフィルターを以下の項目から選択します。本項目は動作モードが「トランク」の場合のみ表示されます。
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有効 ( 受信フレームのVLAN IDと所属VLANが同じ場合のみ受信する )
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無効 ( 全てのフレームを受信する )
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